【内定獲得】アラサーがコロナ禍で転職活動を成功させた話!

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先日、このような呟きをしました。

実は今年に入ってから転職活動をしており、8月に内定を貰うことができました。(2度目の転職で3社目です)

現職の在職期間が約2年間という懸念点と、更にはコロナの影響で選考中止も何度かありました。

活動期間は延べ半年くらい掛かりましたが、それでも内定を貰えた事は自信に繋がりましたし良い経験になりました。

そこで今回はこの転職活動で得た経験を元に同じような状況の人達に少しでも参考になるように内定獲得までのポイントを挙げていきます。

転職したい業界(職種)を明確にする

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今回のコロナの影響で会社の経営状況が悪化したり、将来性に不安を感じた人は多くいるのではないしょうか?(自分もそうでした)

これからの時代、コロナの影響で様々な業界、業種が再編成され、特に娯楽に近い業界は見通しが厳しくなってくるのではと思います。

そんな中で自分が転職するとして次はどの業界に属すのか?そしてその業界は10年後、20年後も安泰な業界か?

勿論将来の事など予測できるレベルは限られていますが、自分なりに各業界について調べておくことはそれだけでも知識が蓄えられます。

例え自身のスキルが無くても現状から抜け出す為だけの転職活動だと、また現職が嫌になった際に同じ過ちを繰り返します。

現状への不満は一旦置いといて、じゃあ次に何をするべきか?何ができるのか?という事を熟考する事が大切です。

ちなみに自分は今回の転職で商社→商社へ転職したのですが、取扱う商材を変え会社の規模も大きくなったので結果的には年収も約70万円程上がりました。

「転職時には年収は落ちる」と言われているのが一般的ですが、自分の経歴とスキルと見極め、転職エージェンに調整してもらえれば、数百万は無理でも数十万円は年収を上げることが可能です。

まずは転職サイト・転職エージェントに登録する

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現在のコロナ禍では明らかに買い手市場です。

行きたい業界を志望していても、企業としてはより良い人材を求めています。

そんな中で1個の転職サイトだけに絞って母数が少ないと書類選考の確率すら上がりません。

ここは最低でも3~4個の転職サイトに登録して求人応募数を増やましょう。

また、上記でも書いた通り、自分のこれまでのスキルや経験を元にどういった職業が合うのかどうかを相談したい人は、転職サイトよりも転職エージェントに登録してエージェントに相談した方が良いです。

それでは今回の転職で自分がメインで使用した転職エージェントを紹介していきます。

パソナキャリア

パソナキャリア は今回の転職活動で一番サポートが分厚く感じたエージェントです。

書類選考後、面接に臨む際は「面接担当者」と「企業担当者」と「担当エージェント」と3名体制でサポートしてくれました。(他エージェントは多くても企業担当者まででした)

利用してみての感想はやはり上記の分厚いサポート体制と、求人も年収や条件が高めの求人が多かったので自分に一番合っていると感じました。

DODA

DODAはエージェントサービスも受けられますし、自分で求人を探して企業に直接応募もできるので、とにかく多くの求人を見たい方へオススメです。

利用してみての感想は、エージェント経由では多少選考に時間がかかるので、同時並行で気になる求人に自分でも応募できるのが良かったですね。

担当エージェントも書類が通過すれば面接対策、企業情報もしっかりと教えてくれて自分と企業間の調整役になってもらえました。

リクルートエージェント 

 

 

 

リクルートエージェント も業界最大級の求人数を誇ります。こちらは全てエージェント経由の応募からとなりますので、多くの求人も見た上でエージェントに応募してもらいたい方はオススメです。

利用してみての感想は、DODAよりも紹介求人の数が多いです。ただ、自動案内も多いのでたまに的外れな求人もあります。

マイナビエージェント​


マイナビエージェントは転職エージェントから紹介求人を貰うタイプですが、幅広い求人を揃えているので、色んな求人を見たいけど自分で探すのは億劫だから転職エージェントから自分に合った求人を紹介してもらいたい、という方向けにオススメです。

利用してみての感想はこちらのこちらの経験やスキルをしっかり把握した上で求人を紹介してくれるので、紹介求人の質は一番高く感じました。また、面接対策もしっかりしてくれて僕の場合は面接マニュアルも渡してくれて模擬面接もして頂きました。

転職活動は必ず在職中に行う

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今回の転職活動は年明けから少しずつ始めていきました。

ただ、在職中に行っていたという事もあり、中々面接の日程が合わないこともありました。

その中で一度退職して日程に余裕を持って転職活動をしようかと思いましたがそんな中でコロナで社会の状況が徐々に悪化していき、採用活動にも支障が出てきました。

書類が通過したのにコロナ禍の影響で採用活動中止と言われたり、応募しても既に求人自体をクロージングしていることもありました。

そんな影響もある中で先に退職した後に転職活動をしているとなかなか決まらない場合、焦りが出てきてとにかく内定を貰う事に執着しがちで目的がズレてしまう可能性もありました。

なので、転職活動は必ず在職中にするのがベストです。

コロナ禍で転職活動を成功させるコツは!?

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ここまで、今回のコロナ禍での転職活動についてのポイントを挙げてきました。

ここでもう一つ大切なポイントです。このツイートを紹介します。

今回の転職は自分にとって2回目ですが、1回目と比べあり得ない程に苦戦しました。

多くの求人に応募し、1回目の内定時と比べて内定率も大きく下がりました。

ですが転職活動では色んな求人を見ていき、選考していく中で自分の転職軸も変化していきました。

勿論自分のスキルや経験不足、年齢的な面もあり1度目より市場価値が下がっている事が大きな要因だとは思います。

ですが同じようなアラサーで2度目以降の転職でこのコロナ禍だと同じような状況に陥る人も多いかもしれません。

その中でちまちまと数社だけ応募して結果を待っているようでは書類の時点で落ちた場合、時間だけが無駄に過ぎる可能性があります。

まずは上記に挙げた転職サイトに登録した上で多くの求人に応募し、書類選考を通った時点からスタートラインと認識した方が良いです。

複数の転職エージェントを使用するのは億劫な面もありますが、正直転職活動でのマルチタスク管理すら出来なければ仕事でもマルチタスク管理は出来ないと思います。

そして何より大事なのは決して諦めない事です。正直今の転職市場であれば100社応募は普通だと思います。

とにかく分母を増やして自分が進むべき道筋を広げることがこのコロナ禍の転職活動では大切な要素となります。

併せて、転職の際は会社にバレずに秘密裏に行う必要があります。会社にバレずに転職を行うテクニックは下記からどうぞ。

【会社にバレるな!】会社にバレずに転職活動を進めるテクニック5選|アト
こちらのブログにも書きましたが、自分は今年の年明けから転職活動を進めており、8月に内定を貰えることができました。 【内定獲得】コロナ禍でアラサーが転職活動を成功させた話 アラサーリーマンがコロナ禍の中、2度目の転職活動で内定を獲得するまでの流れとポイントを解説しています。 attoblog.net...

こちらの記事が「テレラボ」にて紹介されました!リモートワークの求人をメインに取り扱っているサイトですのでこちらも是非ご覧ください!

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