仕事が辛い人へ…本当に辛かったら逃げても良い理由

when worl is hard ビジネス

先日、このようなニュースを見ました。




今のこの時代に信じられないようなニュースですが、大企業でこのような惨事が起きるのですから、まだまだ昔の体質が抜けきっていないこのような会社は沢山あると思います。

今回は新卒者向けに、このような会社はすぐに辞めて命を大切しろというアドバイス的な記事になります。

仕事が辛いと感じたら、まずは誰かに相談しよう

People, Emotion, Dramatic, Female, Woman, Person

仕事にある程度のきつさ、辛さは必要だが…

仕事が辛いと感じることは誰にでもあります。それはどこの会社でも、何歳になっても同じかもしれません。


自分も仕事をしていく上で、多少のプレッシャーやきつさなどは必要だと思います。


何故ならぬるま湯程度な環境でしか働ていると、歳を重ねた時に歳相応の責任ある仕事をこなそうとしたときに、頭が付いていかないからです。


ある程度きつい経験をこなしているからこそ、歳を重ねても環境が変化してもその都度適応できるスキルが身に付いていくものと考えています。


ただ、今回のハラスメントと取られるレベルの暴言は、絶対に我慢するべきではありません。これは犯罪レベルです。


心身を壊すくらいに思い悩んで結果的に日常生活に支障が及ぶと元も子もありません。

自分が置かれている辛さを、客観視する

特に働き出した新社会人は、右も左も分からず、会社のルールに従う事が大前提という認識を持ち合わせていると思います。


そんな中で今回の意味不明な会社のルールで圧迫させられると、「これは果たして正しいことなのか?」という疑問も打ち消されてしまいます。

そんな時に大切なのが、自分が辛い、きつい、おかしいと思うことを誰か(できるだけ社外の人)に相談することです。

家族や、昔からの友達など、もしくはTwitterなど、その会社に属していない人の意見を聞くことで、今自分が置かれている境遇が「耐えるべき社会人としての試練」なのか、「今すぐに逃げた方が良い事案」なのか、判断してもらいましょう。

そうすることで自分が置かれている状況を客観観でき、精神的に追い詰められる事から防ぐことができます。

会社は、命を懸ける場所ではない

Girl, Sitting, Jetty, Docks, Boardwalk, Young Woman

会社で働く価値=自分の命?

学生にとってはやっとのことで内定が貰え、胸に期待を抱いて研修などに臨むわけです。


そこで無理難題を吹っ掛けられしまいにはハラスメントをされてもどうしてもその会社で働きたいという意思が勝ってしまうのも十分理解できます。


折角苦労して手に入れたチャンスをきついというだけで逃げてもいいのか…これを耐えたらもっと上に行けるんではないか…という思いもあると思います。


ただ、まだそう思っているうちはいいですが、「もう楽になりたい、この状況から抜け出したい」と思うようになったら非常に危険です。

心のSOSは、自分にしか分からない

仕事などで詰められ、精神が参ってくると精神的にも疲弊してきて上記の楽になりたいという意識が強まってきて、非常に危険な状態になります。


自分の心を救えるのは、最終的には自分自身です。自分で身の危険を感じたらいち早く自分を助け出すことが大切です。

仕事が辛い時は、辞めるのもあり

Woman, Sky, Sunlight, Arms, Open Arms, Sunbeams


自分の呟きから引用します。


お金よりも大切なのは間違いなく命です。


会社を辞めても死ぬわけでもありません。若いならなおさら、何度でも再チャレンジできます。


もし退職を申し辛いのであれば退職代行サービス というサービスもありますし、第2新卒を採用する会社も幾らでもあります。


現代ではネットで幾らでも情報は仕入れることができます。


今置かれている環境が、全て正しい物なのか?


仕事が出来る人は全員精神が擦り減る位の苦行を耐え抜いてきたのか?


一度冷静に物事を見て判断する時間を設けましょう。


今見ている景色が全てだと思わないことが大切です。

タイトルとURLをコピーしました