以前、このような記事を書きました。
働く上で、通勤時間は短ければ短い程自分に取ってメリットがあるという記事を書きましたが、止む無く通勤時間が長い人もいると思います。
そこで今回は自分が以前通勤時間にしていたことを紹介します。
出勤時間→仕事前に脳を働かせる
出勤する際は電車やバスの中で、まだ起き抜けの状態が続いている際はどうしてもウトウトしてしまうことが多いと思いますが、自分は仕事に脳が活性化している状態で臨みたかったので敢えて脳を働かすようにしていました。
世間の情報を仕入れる
自分はスマホニュースや電子書籍で「経済、国際、国内、芸能、スポーツ」の各ジャンルのニュースを短時間で少しずつ満遍なく見ていました。
また、社会人になるとなかなか読書をする機会が少なくなったので、通勤時間を利用して電子書籍で読書も始めました。
現物と違い荷物にもなりませんし、手軽に読み進めることができます。
電子書籍サイトに関しては下記を参考にどうぞ。
何故読書をするかと言うと、世の中の情報をある幅広く知ることは仕事上でもプライベートでもかなり重要だからです。
「テレビ見ないから、世の中の情報を知らない」という人もいますが、今の時代は情報は携帯で幾らでも仕入れることができます。
自分は逆に家に帰ってからは、ほぼテレビを見ることはありませんが、芸能欄とか見て今クールは何のドラマが放映されているかどうか位はチェックしていました。
LINE、メール返信
前日の夜までに溜まっているLINEやメールをまとめて返信します。
こちらも内容を頭で考えないといけないのでオススメです。
ラジオを聴く
目で情報を得るのがしんどい時もあると思います。その際はラジオを聞いて耳から情報を仕入れましょう。
その際、聞き流すのでは無く、聞いた情報を頭の中で整理して例えば「今日の商談でこの話題について話してみよう」とか「朝礼での一言スピーチで使ってみよう」等と考えながら聞くとより耳と脳をフル稼働させられるのでオススメです。
しない方が良い行為→寝る
逆に出勤時にしない方が良い行為はこれに尽きます。これから仕事という時に少しでも睡眠時間を確保したいのは十分理解できますが、自分の経験上、数分、数十分寝たところで、正直大差ありません。(数時間なら別ですが)
目的地について寝ぼけ眼で急いで会社に向かう方が、頭がぼんやりしていまいち朝からの作業に集中できていませんでした。
ですので、繰り返しになりますが自分の場合はとにかく出勤時は頭を回転させて脳を働かせる事に集中していました。
退勤時間→脳を休ませる
逆に退勤する際は仕事でかなり脳を働かせて肉体的、精神的にも疲れていると思うのであまり目と脳を使用しない方が良いです。
音楽を聴く
自分の好きな音楽を聴いて、目的を持たずスマホをいじる、これで良いと思います。
Amazon Prime Musicでしたら、30日間無料体験可能で、6,500万曲以上が聴き放題となっています。
外の風景を見る
何も考えず、電車やバスの外の風景を見て眼を休ませるのも良いでしょう。
寝る
出勤時とは逆で、疲労も溜まっていると思いますので寝れるなら寝ましょう。少しでも寝る事で家に着くまでの疲労度も若干軽減されると思います。
まとめ→通勤時間を見直すのが一番効率が良い
以上、簡単ではありますが、通勤時間にすべき事を出勤、退勤前と分けて紹介しました。
自分の体のリズムを上手く付き合いながら、仕事に活かせる脳の使い方をするようにしましょう。
しかし一番はやはり通勤時間自体を見直すことが一番です。
通勤時間が長ければ長い程それは無駄な時間となり、逆に短ければ短い程、余分な時間を他の事へ移すことができ、移動しているときと違って集中して行うことができます。
以上、お疲れさまでした。