今回は自分のこれまでの就職活動、転職活動において、「ん？」って思ったり「この会社は微妙だな…」と思った会社の特徴を挙げます。（完全に独断と偏見です。）
最初に結論を言うと、入社前に良い印象を持っていないと、良い印象を持った場合より、入社後に良い印象になる可能性は低いと思います。
新卒での就活時は勿論、転職活動時にも注意して欲しいと思います。
ブラック企業に共通する特徴7選（体験談付き）
参考記事
会社の看板が無い
たまに、会社の看板がどこを見ても無い会社がたまにあります。
事前に先方から聞かされていたなら話は別ですが、何も聞かされていない場合は根本的に会社として顧客に対しての思いやりなどが無いと思います。
自分の場合はこれが結構あり、「どこだよ！」って毒づきながら探した経験が何回かあります。
こういう当たり前のことが出来ていない企業は、内部でも何かしら根本的な所が抜けている可能性があります。
オフィスが分煙されていない
分煙化が進んでる現代では論外の話です。社内の慣習・体質も恐らく古いと思われます。
面接などでオフィスに入った際に煙たい臭いがしたら要注意です。
喫煙者なら問題ないですが、特に女性にとっては死活問題だと思います。
オフィスに入っても誰からも挨拶が無い
これは来客に対しての指示が会社としてなされていない証拠です。
たまに、オフィス内の人が全員立ち上がって「いらっしゃいませ！」という会社もあります。
ここまでやれとは言いませんが、やはり入室時に挨拶がされるかどうかもチェックしましょう。
商談室が汚い、物が溢れている
来客を想定していないのか、これくらいの感じでいいや、位の感覚なのか分かりませんが、来客に対しての意識も同様の感じなのかと思ってしまいます。
商談室なども同様です。ゴミが普通に落ちている部屋に通されたりしたら要注意です。
来客に対してタメ口で話す
これは現場系の企業にありがちなのですが、年配の方にこういった傾向が多く見られます。
自分も先日、取引先に行った際に倉庫があったので要件を言うと「それは知らんなー他の人に聞いてくれ！」と足蹴にされました。(^^;)
関係者のお偉いさんだった場合、どうするのでしょうか・・・？
来客がいるのに普通に言い争いが起きてる（パワハラ）
これも以前あった実体験なのですが、商談中に普通に大きい声で注意していたり、罵声浴びせてたりして、自分と担当者で気まずい思いをしました。
周囲の状況に関わらず、自分の感情だけで言動を発する人がいる職場は絶対に危険です。
パワハラが横行している可能性があります。
電話を掛けても社名を名乗らない
これは、よっぽどの中小か零細にしか有りえない話ですが、本当にごく稀に電話を掛けると社名を名乗らずに「はい」か「もしもし」しか言わない企業があります。（個人電話ではありませんし、転送されている訳でもありません。）
普段電話に出ない役職者が出た場合にこういう事例があるのですが、通常でも出る人がいつもこのような状態だと、かなり危ない職場環境だと思います。
ブラック企業に共通する特徴～まとめ
ダメな企業を見極める為には、何よりこれまでの自分自身が築き上げてきた価値観を元に、直感を信じることが重要だと思います。
少しでも会社の雰囲気で疑問を感じ取る事があればそれはあなたの直感がアラームを鳴らしている証拠です。
例えば今の20代の若者が、いきなり50～60代しかいない職場に配属されて価値観、慣習を共有できるでしょうか？
現代は時代の流れが急激に早くなってっています。その中で企業の価値観、慣習、モラルも昔のままでいるようだと求職者から見向きもされなくなります。
就活、転職活動で企業を見る際は、企業と自分自身の価値観がマッチするかも見るようにしましょう。
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