【初心者向け】在宅ワークを効率良く進める為の6つのポイント!

ビジネス

コロナウィルスの影響で、自宅での在宅ワーク(テレワーク)が増えていますが、慣れない中でいきなり自宅で仕事をするとなってもなかなか捗らない人も多いと思います。

自分も週の内半分が在宅ワークになり、当初はなかなかリズムが掴めず苦労しました。

通勤時間が無くなった分、仕事に充てる時間が逆に増え、始業と終業の境目が無くなり心身のバランスを崩してしまう人もいると思います。

そこで今回は自分が実践している、在宅ワークを効率良く進めるポイントを紹介します。

在宅ワークを効率良く進める為のポイント

在宅ワークを行う上で自分が大切にしていることは、極力普段の出勤時と同じ生活リズムで生活をするということです。

当初はダラダラと始業ギリギリに起きて寝間着のまま作業に入っていました(;´Д`)

しかしそれだと一向に作業が捗らないし、無駄に疲労感が溜まっていきました。

このやり方だとダメだと思い、下記のやり方にシフトチェンジしました。

普段と同じ時間に起きる

これは当たり前ですが、通勤時間が無くなったからと言ってその分ギリギリまで寝溜めするのはよくありません。

遅くとも30分以内の誤差に留めて、普段と同じ時間に起きてその分自己投資や趣味などに充てて時間を隙間時間を有効に使いましょう。

寝間着から仕事着(普段着)に着替える

社内でカメラを使用しての打ち合わせなどが無いと、寝間着のまま作業に入っていませんか?

起きたままの格好でPCの前に座っても脳は仕事モードに切り替える事はできません。

気分を切り替える為にも何かしら普段着に着替えて脳を切り替えるようにしましょう。

始業前に軽く体を動かす(ウォーキング等)

在宅ワークと言えども、最初に書いた通り、普段と同じ時間に起きてその分軽くウォーキング等をしましょう。

通勤時にも歩いていることで脳が仕事モードに徐々に切り替わっていくと思うので、同じように数分でいいので家の周りをウォーキングなどをするなりして脳のスイッチを仕事モードに切り替えましょう。

昼休憩時も軽く体を動かす

午前中ほとんど机に座りっぱなしだと体中の筋肉が凝り固まっています。

そのまま昼ご飯に入るのでは無く、例えば近所のコンビニやスーパーへ少しでも体を動かして体の血流を良くするようにしましょう。

昼食後は、10分~20分仮眠を取る

昼食後も、いきなり作業に入るのでは無く、数分程度でもいいので仮眠を取りましょう。

ガッツリ昼寝をするのでは無く、ギリギリ浅い眠りの時点で起きることによって、脳を再度リフレッシュさせることができます。

終業後も軽く体を動かす(ウォーキング、筋トレ、ストレッチ等)

ずっと仕事モードだった脳をリフレッシュさせる為に始業前と同様、軽く体を動かしましょう。

ウォーキングでも良いですし、通勤時間が無くなった分、筋トレやストレッチなど普段できない事をするのも良いと思います。

1日の終わりに体を動かすことで、上質な睡眠を取る為の準備をしましょう。

在宅ワークを効率良く進める為のコツ:マインド編

Telecommuting concept Free Vector

ここまで、在宅ワークを効率良く進める為のポイントを紹介してきました。

人というのは本来怠ける生き物なので、やれと言われればやりますが、やれと言われなければしないor最低限の事しかしようとしません。

この在宅ワークというのも、慣れていない中で始めるとおそらく大多数の人が今までやらざるを得なかった事を一気にしなくなり、それが生産性の低下を招く結果に繋がります。

しかし、ある程度普段の生活リズムと同じように体を動かす事によって脳が無意識にスイッチの切り替えを行い集中するべき箇所で能力を発揮し易くなります。

仕事も一種のスポーツです。ウォーミングアップとクールダウンが大切で、これらを取り入れることによって効率よく作業を進めるようにしましょう。

以上、お疲れ様でした。

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