仕事が辛い時の対処法(思考編)

ビジネス
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今回は仕事が嫌になった時の対処法を綴っていきます。

普段仕事をしていると、殆どの人が仕事が嫌になることがあると思います。

事情は様々としても、悶々と仕事を続けるのは気分的にも乗らないと思います。

今日はそんな時にやっておくべきことを紹介します。

1つの会社に拘る必要性は全く無い

tilt-shift photography of person in brown jacket

最近、終身雇用制度が崩壊しているというニュースを耳にします。

とある記事によると、社会人として働いている世代の3割しか今の会社で働きたいと思わないというようになってきているようです。

理由としてはやはりŞNSの発達による、社会の「見える化」が進んだことが一番の理由では無いでしょうか。

考えるに、これまで会社という組織の中では「閉鎖された環境下」でその組織化のルールが絶対、誰しもその枠組みを外れることに無意識に恐怖感を覚えることで「外に出る」という行為を嫌い、かつ会社もそうやって従順に働く社員を「終身雇用」という枠組みで守ってきてきたんだと思います。

ただ、情報化社会になって若者もSNSを使いこなすようになったとしても、やはりいきなり真新しい環境下のもとでいきなり転職をしようという人は少ないと思います。

自分も前の会社でも、そして現在でも仕事が嫌になるときはあります。

それは誰しも人間なので、それは当たり前のことだと思います。

ただ、そういったときに思い詰めて自分を追い込むことだけは絶対に止めましょう。

仕事が嫌になるのは、誰しもがなる当たり前の現象

社会人としてよくないね!の写真

様々な状況、事情がある中でいきなり、もう仕事を辞める!ということはなかなか

出来ないと思います。(僕もそうです。)ただ、そういった中で前にも進みたくない。逃げ道も無いという精神状態に陥ってしまうと心が壊れてしまいます。

そうなならない為にもまずはリクナビNEXTなどの転職サイトを見たり、転職エージェントに相談したりして、働き場所はここ以外にもあるはず、と自分自身に思いこませてまずは心を落ち着かせましょう。

会社というものは、1日で潰れて1日で創設されるものです。

今自分自身がいる場所が全てという固定概念を外し、もしかしたら違ったフィールドで自分が真価を発揮できるかもしれないという期待を持ちましょう。

そのことが結果的には思い切って環境を変えることになるか、もしくはやはり今の会社で頑張るかという結論のたどり着くかもしれません。

色々な情報を仕入れることで、自分の決断の判断材料を多く持つように心掛けることが大切だと思います。

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