先日、こういう呟きをしました。
今後、社会に出る上で間違いなく身に付けないといけないスキルはPC(パソコン)スキルです。
そこで今回は自身の体験も踏まえて、PCスキルの重要さを説明していきます。
どんな企業に就職しても、PCスキルは働く上で必須です
今時の学生は、スマホは簡単に操作できますが、PCに関しては、officeソフトをあまり得意でない人が多いと聞きます。
実際、自分の学生時代もそうでした。PC自体は持っていましたが、専らネットサーフィン中心でWordやExcelなどは触る機会がなかったです。
たまに大学のレポートでWordを使用する機会がありましたが、ほぼほぼコピペで提出するので「資料」としては最低レベルだったと思います。
ただ、学生のうちはそれで良かったかもしれませんが、企業に入るとどんな場面でも文章を書く、資料を作成する能力というのは必ず求められます。
- 報告書の作成
- 売上表の管理
- 提案資料の作成
ざっくりとまとめましたが、上記種類の書類を作成するだけでもWord、Excel、PowerPointの用途がかなり有ります。
こういった中で基本的なパソコンの使用方法が身に付いていないと、スタート時からつまずく結果になってしまいます。
また、これはあくまで僕の考えですが、ある程度の年収と労働環境を求めるのであれば、それなりにPCスキルを求められます。
そういった面でもある程度のPCスキルは「生活していく」為にも必要なスキルと言えます。
学生のうちからPCスキルを身に付けておくべき!
新卒時点だと、そこまでPCスキルは求められないかもしれません。
ただ、ある程度事務作業メインの職場だと、いつまでも苦手という意識で作業していると残念ながら「使えない」と判断される可能性もあります。
それに、最初はできてなくて当たり前と言われる位ならスタート時点である程度Officeソフトが触れる状態の方が、周りの期待値も変わってきます。
自分自身が仕事のスキルを高めやすくする為にも、学生のうちからPCを触ることに慣れておくべきです。
特に就活の時点でで事務職を志望している人は、必ずPCスキルを身に着けるべきです。
PCスキルの有無によって、人材価値が大きく変わってきます。会社に入っても、未だにPCを扱えない世代は多いです。
ですので尚更、PCを扱えるという事は貴重で価値があることなのです。
仕事を楽に進めたいなら、PCスキルを身に付けておくべき
もう1つ、自分の呟きを紹介します。
自分自身は新卒でたまたまデスクワークメインの仕事に就く事ができ、それなりに資料を作れるくらいまでのレベルには到達していると自負しています。
ただ、それもそういった資料を作らざるを得ない環境に身を置いたからこそ身に付いたスキルです。
日頃から様々な資料を作成して、Word、Excel、PowerPointある程度触れるようにしておけば、例えば転職をする際にもこのスキルは大きな武器となります。
就職前にPCスキルを身に付けるには?
就職前にPCスキルを身に付けるには、
- 独学で学ぶ
- 資格専門学校に行く
この2つの方法があります。
PCスキルを独学で学ぶ
独学で学ぶには、インターネットで「Excel 資料 作り方」や「Word 文章 テンプレート」と検索して実際にどういったビジネス文書があるのかを把握した上で、それを自分で作成できるように練習しましょう。
もしくは本を購入しながら基礎から進めて行くのも有りだと思います。
下記のように1冊にWord、Excel、PowerPointの複数の要素が入っている本がオススメです。
通信講座や資格専門学校に行って専門知識を身に付ける
KENスクールやヒューマンアカデミーの通信講座 などの資格スクールもあるので、自主学習ができないという人はせざるを得ない環境に自分を置いて勉強するのも1つの手です。
PCスキルを身に付ける大切さ
以上から、PCスキルを身に付ける大切さ、スキル取得方法などを挙げていきました。
繰り返しになりますが、今の現代では働く上でPCスキルは必須です。
言い方が悪いかもしれませんが、PCスキルが無い人は体を動かす仕事に就くしかありません。
「苦手だから」という理由で自ら自分の視野を狭めてしまい、したくもない仕事に就くのは非常に勿体ないです。
自らその分野を選ぶのであれば何も言うつもりはありませんが、ITが進んでいる今の時代に生きているのであれば、働く上での年収、待遇、労働環境を少しでもより良くする為にPCスキルを身に付けることをオススメします。