現代で仕事をこなしていく上で必須ツールとなっているビジネスメールについてですが、皆さんはマナーとして気を付けていることはありますか?
今日はそのビジネスメールについて綴っていきます。
ビジネスメールについて、大切なこと
社会人に成りたての頃はどのような文面で送れば良いか分からなかったメールも時間が経つにつれ、あくまでツールの1つとしか認識しなくなってきていませんか?
僕は最初にビジネスメールの重要性について、懇々と教えられたものだから、今でもぞんざいな扱いだけはしないように心掛けています。
僕は気を付けていることはたった1つです。
- 【絶対に、返信をする】
たったこれだけです。当たり前のことじゃん、て思う方も多いかもしれませんが、意外とこれができていない人、周りにいませんか?
もしそんな人なんていない、というのならそれはかなり恵まれた環境下だと思います。
未読スルーは、絶対ダメ
僕は社会人になって7年近く経ちますが、メールを送って当たり前に返信をしてくれる人は、全体の4割位のイメージです。それだけメールに対しては「見て終わり」という認識の人がかなり多い印象です。
実際に例を出すと
- 問いかけのメールを送っても返信は来ず、電話で連絡をしてやっと答えがかかってくるパターン
こういう人、多いと思います。返信しない=了承の意思という間違った価値観を抱えてしまっているのは最悪です。
自分自身はそういう人に対しては全然良い印象を抱かなかいので、それを反面教師として必ずどんなメールでも絶対に返信をするように心掛けています。(どれだけ時間がかかっても)
返信に時間がかかる内容だとまず「見た」という返信だけでも先に入れるようにします。
こういう風に書くと「固い」「日本式」とか言われそうですが、やはり普段働いてて思うのはこのようにレスポンスが早い人程、仕事の質も高く、何より「信頼」することができます。
僕も人間ですので、やはり返信が遅い、無い人とはあまり仕事をしたくありませんし、極論を言えばその人の会社が取り扱っている製品が他の企業より劣っていても、やはり最後はその人の人間性に賭けてそれを選ぼうと思います。
そういう人にメールを送っても、わざわざこちらから追加の確認をする手間も無いので結果的にお互いの時間を無駄にせずに済みます。
少しの労を惜しまず、相手に素早く意思を示すことが結果的に仕事をこなしていく上での信頼も
勝ち取ることができると思います。