転職したいけど、何社くらいに応募したらいいんだろう・・・?
転職活動をする際、上記の疑問を持つ人は多いと思います。
転職する際に応募数を取るか、応募企業の質を取るか、非常に悩みどころだと思います。
そこで今回は自分の実体験を交えながら、転職活動時の最適な応募数について説明していきます。
転職活動時の平均的な応募数は?
まずはこちらのデータをご覧ください。
【参考:転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率】
上記記事からは平均10社以内の割合が一番多いですが、これは1社内定型で余程ピンポイントで転職活動をされた人が対象になっていると思います。
実際の転職活動ではおそらく業界は同じでも複数企業を応募する事の方が多いですね。
転職活動時の応募数は在職状況によって変わる
「在職中の場合」→平均的に10社~20社
在職中の場合は仕事との調整が必須となりますのでむやみやたらに応募できる訳ではありません。
面接となれば、シフト制の企業でもない限り平日に面接を入れるのはなかなか厳しいものがあります。(サービス業を希望しているならば別ですが)
自分が初めて転職活動した際は約10社に応募して、そこから面接に5社通って、最終的には4社から内定を貰えました。
ただ、自分の場合は前職がシフト制だったので、面接の日程の融通が利いたことが大きかったです。
土日休みの企業に属していて同じく土日休みの企業を志望している場合、まず土日に面接を行ってくれるところは少ないです。(良くて平日の夜間開始という感じです。)
このように面接の日程が現職の都合上、どうしても合わなくなる企業も必ず出てきます。
そういった際に手持ちの応募企業が少ないと応募したは良いが日程面でそもそも面接できる確率も低くなります。
更には10社応募すると、おそらく1、2社は連絡が来ない企業も出てきます。
かと言って応募数が多すぎても管理しきれなくなるので、決め打ちしている業界、企業が無い限りは
- 土日休み企業で就業中→10社前後
- シフト制の企業で就業中→10~20社前後
これくらいの応募数が、バランスよく転職活動できると思います。
「離職中の場合」→時間の許す限り(数十社)
次に離職中についてですが、こちらは時間の許す限り応募しましょう。
その際、間違ったらいけないのは、興味ない企業に応募するのだけは控えましょう。
離職中ということもあり、気持ちのどこかで焦りが生じて本意では無い企業にも応募してしまう可能性があります。
そういった気持ちの揺らぎは非常に危険なので、ひとまず自分がしたい仕事は何なのか?希望する条件面は何なのか?を今一度落ち着いて考えるようにしましょう。
転職活動時の効率の良い企業応募数は?
一般的な転職活動では、応募してから約1週間以内に書類選考の合否連絡、→面接日の調整に1週間→面接(多くて数回)→合否と早くても約1ヶ月かかります。
数が少なければ少ない程、その企業の割ける時間は増えますが不採用になってしまった場合はまた最初からの手間が増えます。
また、同じ業界で複数企業を受ける場合は選考途中で他の企業に対するアプローチの仕方も変わってくると思います。
転職活動は新しい職場を見つけるのも勿論、新しい価値観を発見できることでも大きなメリットがあります。
なので、結論としては転職活動時の最適な応募数としては複数企業(10社~)から応募する事をオススメします。
転職活動時に登録必須なサイト
・転職サイト→リクナビNEXT
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