前回、邦楽ロックでオススメのクリスマスソングを紹介しました。
そこで今回は冬に似合うオススメ洋楽ロック曲をランキング形式で紹介します。
✅今回の記事は下記の人にオススメ
- 毎年流れているような曲とはまた違った冬の曲を知りたい
- POPよりかはROCKが好き
自分が好きなバンドの曲を中心に独断と偏見で選曲しているので、巷で有名なPOPな曲は入っていませんのであしからず。
5位「SNOW」-Red Hot Chili Peppers(2007)
レッチリの代表曲の1つで、映画「デスノート the last name」の主題歌でも有名です。
先日、ギタリストのジョン・フルシアンテが10年ぶりにバンドに復帰することでもニュースになりました。
序盤のミディアムな感じから打って変わって、終盤のジョンのうねるようなギターが吹雪のような寒さを感じさせます。
4位「The Tourist」-Radio head(1997)
Radioheadの名盤「OK COMPUTER」のトリを飾る曲です。
終始浮遊感を感じさせながらも、トム・ヨークの声とオーケストラサウンドが、自分にとっては冬の夜空をイメージさせて、帰宅途中によく聴いています。
3位「Home」-Foo Fighters(2007)
激しいラウド・ロックで有名なフーファイですが、たまにこういう美しい旋律のバラードも発表します。
暖かなピアノと普段のデイヴとはまた違った包み込むような優しい歌声が、冬の家でゆったりしているシーンをイメージさせます。
2位「The Scientist」-Coldplay(2002)
Coldplayの代表曲の1つで、どこか冷たいピアノとベースの重いサウンドが特徴です。
この頃から一気に世界的なバンドに上り詰めていった印象ですね。
1位「 Stop Crying Your Heart Out」-Oasis(2002)
今は解散しているOasisの至極のバラードです。イントロの重いピアノと中盤からのストリングスが絶妙なバランスになっています。タイトルを訳すと「胸が張り裂けんばかりに泣くのはやめて」と悲しいイメージがあるのもまた冬っぽさを感じます。
当時、この曲を書き上げた兄のノエルは「こういった曲は沢山書いてきたから発表するつもりは無かった。」とインタビューで発言しており、もしかすると世に出なかったかもしれないと思うと、非常に恐ろしい才能の持ち主だと再認識します(^^;)
また、映画「バタフライ・エフェクト」のED曲でも使用されていることで有名です。
冬に聴きたいオススメ洋楽ロック曲ベスト5~まとめ
今回紹介した曲の殆どにピアノ、ストリングスが使用されていてそれが冬っぽさを感じさせます。
また、歌詞の中に冬の要素が無くとも、上記のようなサウンドで冬の風景をイメージできるのが洋楽の良さだと思います。
気になる曲があればAmazon Prime Musicでどうぞ。